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職場で香水を付けるのはあり?注意点や付け方のコツを解説

職場で話するビジネパーソン

「職場に香水をつけて自分のテンションを上げたい!」「香水をつけて同僚から褒められたい!」と思っている方もいると思います。

一方で、職場に香水をつけていきたいと考えている方の中には、

「仕事の場で香水をつけて行っても良いんだろうか?」

「香水をつけて臭いと思われたらどうしよう…」

と不安を感じている方もいると思います。この記事を読むと、以下のことが分かります。

明日から安心して職場で香水デビューするために、さっそく確認していきましょう。

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目次

職場での香水に肯定的な人は7割以上

シティリビングWebの375名を対象にした調査*によると、「職場で香水はありだと思うか」という質問に対し、「つける量や場所による」が55%、「あり」が20%となり、条件次第で許容する人を含めると75%にのぼる結果となっています。

*アドラボラトリー|職場で香水ってアリ?働く女性の「香り」と「スメハラ」の境界線とは

一方で、職場で香水を付けることに対して否定的な意見も多くあります。以下、肯定派と否定派の意見を紹介します。

肯定的な意見

職場で香水を付けることに肯定的な実際の意見です。

自分で香水をつけることについては、「いい匂いだと気分が上がる」など、仕事に対するモチベーションが上がるといった意見もありました。

否定的な意見

職場で香水をつけることについて、否定的な意見もあります。

香水の匂いそのものだけでなく、つける量や香りが強すぎて気分が悪くなるという人もいます。また、「職場は仕事をする場所なのに、なぜ香水をつけてくるのか理解できない」という厳しい意見もありました。

香水の使用を職場で禁止されていたり、職場の人から注意を受けた場合はつけない方が無難です。香水をつけるのに問題がない職場の場合でも、つける量には注意が必要です。

香水を付ける時の注意点

香水を吹きかけている女性
引用:M’s Store|HP

香水を付けて良い職場環境か見極める

職場でつける香水を選ぶ前に、自分がいる職場は香水をつけて良い環境か判断することが大切です。特に、以下のような職場は、つけても良いか事前に確認が必要です。

香水の使用に注意が必要な職場
  • 人と至近距離で話すことが多い職場
  • オフィスが狭い/香りがこもりやすい職場
  • 食品工場など製品を直接触る職場
  • 医療や介護現場など患者や利用者と接する職場
  • 接客業など不特定多数の人と関わる職場

オフィスが狭かったり香りがこもりやすい構造になっている場合、周囲の人は望んでいなくても香りを嗅ぎ続けることになります。

自分の意思で席を移動できる環境であれば良いですが、そうでない場合は香水の量を最小限にしたり、香りが弱いものを選ぶといった配慮が必要です。

また、食品や製品に直接触れたり、不特定多数の顧客を相手にする職場の場合、商品やサービスに対するクレームに繋がる恐れもあります。

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香水の使用は、職場の環境や業務内容に応じて慎重に判断することが大切ですね。

香水を付け過ぎない

香水は自分が思っている以上に周囲に匂いが広がっています。人の嗅覚は同じ匂いを嗅ぎ続けると慣れてしまうという性質*があり、自分では香りを感じにくくなるとされています。

*同じ匂いを嗅ぎ続けると慣れてしまうという性質のことを、嗅覚順応といいます。

そのため、自分で嗅いで「あまり匂っていない気がする…」と何プッシュもつけてしまうと、香りが強くなってしまうのです。

「確実につけたけど、自分ではあまり匂いを感じない」くらいを目安にするとよいでしょう。

つける位置を工夫する

つける量だけでなく、どこに香水をつけるかも大切です。首や胸元など上半身につけてしまうと、香りが周囲の人の顔の高さで広がり、香水の香りを強く感じさせてしまいます

ほのかに香水が香る場所としておすすめの位置は、足首や膝の裏・内もも・腰まわりなどの下半身かつ太い血管が通っている場所だと言われています。

太い血管がある場所に香りを付けることで、香水が温められます。温められた香りは、下から上へと広がる性質があるので、顔から遠い位置につけていてもほどよく香ってくれるという仕組みです。

手首や首周りにつけたり、香水を空中に吹きかけて舞っている香りを身に纏(まと)うつけ方が広く知られていますが、ほのかに香らせたい場合は“下半身かつ太い血管が通っている場所”を意識してつけると良いでしょう。

心配な場合は無難な香りを付ける

香水を使い慣れていない方や他の人に指摘されるか心配という方は、好き嫌いの分かれにくい香りを選ぶのがおすすめです。万人受けする香りの例としては、石けんや柑橘系などの香りが挙げられます。

反対に、シナモンやコリアンダーといったスパイス系の香りや、バニラなど強い甘さが特徴的な香水は、日常生活であまり嗅ぎ慣れないことから、苦手とする人が一定数います

職場で香水を付ける場合は、自分が気に入った香りでも、他の人にとってはどうかという目線で考えてみることが大切です。

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職場につけていく前に、友人や家族に一度嗅いでもらって反応を確認しておけると良いですね。

他の香りと混ざらないようにする

普段使っている柔軟剤や整髪剤の香りと混ざらないようにする配慮も必要です。匂いが複数混ざると、周囲に不快感を与えてしまいます。

また、汗のニオイを隠すために香水をつけるのは逆効果です。汗のニオイを対策したい場合は、制汗剤などでしっかりケアすることを優先しましょう。

ニオイの対策方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

香水の選び方

香水を選ぶ際のポイントについて、以下4つの視点で解説していきます。

香りの系統(フローラル・シトラスなど)

香水には、様々な香りの種類があります。香水の世界で広く使われている香りの考え方として、フレグランスホイールという香りの分類表が有名です。

フレグランスホイールとは、香りを特徴ごとに円状にまとめた表のことで、香りの系統を「フローラル」「オリエンタル」「ウッディ」「フレッシュ」の4つに分類しています。

さらに、それらの香りは14種類の系統に分けられるとしています。

14種類の香りと特徴
大分類 14系統 香りの中身(主な香料) 特徴
フローラル フローラル ローズ、ジャスミン、ユリ 華やか・ロマンチック・優雅
フゼア ラベンダー、オークモス、クマリン 清潔感・クラシック・爽やか
シプレ ベルガモット、オークモス、パチョリ 洗練・エレガント・少し苦み
オリエンタル オリエンタル アンバー、バニラ、トンカビーン 濃厚・甘い・官能的
グルマン バニラ、チョコレート、キャラメル 甘い・美味しそう・可愛らしい
スパイシー シナモン、クローブ、ペッパー 刺激的・温かみ・エキゾチック
ムスク ムスク、アンバー、パウダリーノート 柔らかい・お風呂上がりのような清潔感
ウッディ ウッディ サンダルウッド、シダーウッド、ベチバー 落ち着き・ドライ・洗練
レザー レザー、樺タール 重厚・スモーキー・ワイルド
モッシーウッディ オークモス、パチョリ 苔のような深み・クラシック
フレッシュ シトラス レモン、オレンジ、ベルガモット 爽やか・フレッシュ・明るい
グリーン ガルバナム、グリーンリーフ 青々しい・ナチュラル・爽快
フルーティ リンゴ、桃、ベリー ジューシー・甘い・親しみやすい
アクアティック マリンノート、オゾンノート 透明感・クリーン・みずみずしい

このように、香水には様々な香りがあり、香りごとに他の人に与える印象は大きく異なります。香水を選ぶ際は、自分の好みに合うか、与えたい印象とマッチするか事前にサンプルなどで確認するのがおすすめです。

サンプルは店頭にいって嗅いでみる方法もありますが、店舗に行く時間がないという方は無料サンプルが貰える香水の中から選ぶと良いでしょう。

香水やディフューザーを販売しているM’s Storeというサイトでは、香水の香りサンプルを無料で貰うことができます。

紙に吹き付けた香りのサンプルが届くので、事前にしっかり確認してから購入したいという方におすすめです。香水だけでなく、部屋に置くディフューザーの香りも貰えるので、興味がある方は以下のリンクから確認してみてください。

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香りの変化(トップ・ミドル・ラストノート)

香水の香りは、時間と共に変化します。香水の香りの構成には、以下のようなピラミッド図が使われることが多いです。

引用:M’s Store|HP

香水は、一般的に時間と共に「トップノート」「ミドルノート」「ラストノート」の3つの香りに変化します。それぞれの香りがどのタイミングで香るか、また香りの例や特徴を表にまとめました。

ノートの種類経過時間香りの特徴香りの例
トップノートつけた直後~約30分気体になりやすい軽やかな香りレモン、ベルガモット、オレンジ、グレープフルーツ、ミントなど
ミドルノート約30分〜2時間全体の印象を決める、香水の中心となる香りローズ、ジャスミン、ラベンダー、ゼラニウム、ジンジャーなど
ラストノート約2時間以降~残り香となる、深みのある落ち着いた香りムスク、アンバー、サンダルウッド、バニラ、パチョリなど

香水をつけるタイミングを工夫することで、好きなタイミングに好きな香りを楽しめるのも、香水の魅力の一つです。

香りの強さや持続時間

同じ香りの香水でも、香りの強さが異なる場合があります。香りの強さは主に3段階で、以下の順で強くなるとされています。

【香りの強さ】
オードパルファン(オードパルファム)>オードトワレ>オーデコロン
※左にいくほど香りが強まる

それぞれの香料の配合率と持続時間、職場でつける場合のプッシュ数の目安を表にまとめました。

香りの強さ配合率持続時間目安のプッシュ数
オードパルファン(オードパルファム8〜15%前後約4〜7時間1~2回
オードトワレ5〜10%前後約2〜5時間2~3回
オーデコロン2〜5%前後約1〜2時間2~4回

オーデコロンは香りが長く持たないため、香りを持続させたい場合はつけ直しをするのが一般的です。一方、オードパルファンは香りが長く持つため、朝につければ基本的に日中つけ直しをする必要はありません

また、価格は香料の配合率が低いほど安くなり、配合率が高いほど価格も高くなる傾向があります。

オードパルファンよりも香りが強いものに、パルファン(パルファム)があります。香料の配合率は15~30%程度と言われていますが、衣類につくとシミになるなどの理由から、日本ではほとんど取り扱いがありません。

季節に合わせる

現在の季節を連想させる香りで選ぶのもおすすめです。

例えば、春はフローラル系の中でも桜の香りがするものを選び、夏はレモンやグレープフルーツなどの涼しげなシトラス系の香りをつけると、季節感を楽しめます。

秋は落ち着いたウッディ系の香り、冬はバニラやムスクなど温かみのある香りを選ぶなど、季節ごとに香りを変えることで香水の楽しみ方の幅が広がります。

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四季を感じられる香水なら、気分もより上がりそうですね。

よくある質問

職場で香水をつけることについて、よくある質問をまとめました。

営業マンは香水をつけてもいいですか?

社外の人と会うことが多い営業マンの方でも、基本的に香水をつけること自体は問題ありません。

ただし、相手の体質や考え方によっては、香水を好ましく思わない方もいます。そのため、香水を使用する際は、量やつける場所、状況に配慮することが大切です。

香りの種類やつける場所によっては、香りの力で清潔さや信頼感をアピールできる場合もあるので、職場や社外のシーンに応じて香水を使い分けるのがおすすめです。

香水はハラスメント(スメハラ)に該当しますか?

香水の香りが強すぎると、相手に不快感を与え、ハラスメント(スメハラ)につながる恐れもあります。

せっかく好印象を持ってもらおうとつけた香水が逆効果にならないよう、香りの強さやつける場所には配慮することが大切です。

職場で香水を付ける時はマナーを守って楽しもう

職場で香水をつけることで、職場の人に対する印象アップが期待できたり、自分のモチベーションを高めることができます。一方で、香水の香りが苦手な人や香りで気分が悪くなってしまう人がいることも事実です。

香水には、香りの違いだけでなく、香料の配合率による香りの持続時間の違いもあります。自分に合った香水を探す際は、事前にサンプルで試した上で、後悔のないよう選ぶのがおすすめです。

taira

職場で香水をつけるか迷っている方は、この記事を参考にマナーを守りながら香水を楽しんでみてくださいね。

この記事を書いた人

1995年、沖縄県生まれ。大学卒業後は正社員として介護職を約5年経験。
大手通信会社にて、契約社員として電話・チャットオペレーター業務に計2年従事。
介護職時代から、クラウドソーシングサイトで記事執筆や電子書籍執筆、YouTube動画のシナリオ作成業務を行う。
2024年8月よりAlblogの専属ライターとして入社。転職・退職の複数回経験や、これまでのライティング業務経験を活かし、ブログ記事執筆を担当している。

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