退職代行モームリが株式会社ペンマークと共同開発し「管理職のためのAIコミュニケーション支援ツール『コミュトレZ』」の提供を開始

コミュトレZ共同開発のアイキャッチ

当社が管理する退職代行モームリは、2025年7月1日より、大学生向け学習SNS「Penmark(ペンマーク)」を展開する株式会社ペンマークと業務提携し、共同開発した「管理職のためのAIコミュニケーション支援ツール『コミュトレZ』」の提供を開始しました。

「コミュトレZ」とは

「コミュトレZ」は、上司が部下に伝えたいメッセージを入力するだけで、AIがZ世代視点でその内容を診断・スコア化し、言い回しの改善提案など具体的な改善策まで提案できるサービスです。

Z世代との関わり方に悩む管理職の方々にとって、「言い方ひとつ」で起こるすれ違いを事前に把握し、離職を防ぐための実用的なサポートツールとなります。

【主な機能】
・メッセージスコア化:Z世代にどう伝わるかAIが適切度を数値化
・言い換え提案:「共感」「明確さ」「心理的安全性」など6軸で分析
・過去の退職事例:類似のやりとりで実際に退職に至った事例を提示

【プラン】
・フリープラン:メッセージ診断可能数は月20通まで
・有料プラン:メッセージ診断可能数は月300通まで(税込み1,980円/月)

\まずは無料で試せる!/

提携の背景

アルバトロスが管理する退職代行モームリには、年間2万件以上の退職データが蓄積されます。その中には、日常的なコミュニケーションのズレが理由となっているケースも少なくありません。

一方で、ペンマーク社は大学生・Z世代向けのサービスを展開する中で、彼らの価値観や心理的傾向について膨大なデータを蓄積してきました。

この両者の知見を掛け合わせることで、Z世代との関わり方に悩む現場の管理職にとって役立つツールが作れるのではないかと考え、AIコミュニケーションツール「コミュトレZ」が誕生しました。

今後の展開

両社は今後「コミュトレZ」を出発点として、離職防止に繋がる採用ブランディングの支援や、管理職向けオンライン研修コンテンツの共同開発にも取り組んでいく予定です。Z世代の採用から職場への定着まで、一貫してサポートできる仕組みの構築を目指してまいります。